田舎では虫が多い!避けられない現実

田舎では虫が多いアイキャッチ画像、右側にオリジナルキャラクターが二体 田舎の悩み

この記事内では「虫の写真」を一切使用しておりません。安心してご覧ください。

はじめに

田舎暮らしの魅力は自然に囲まれた静かな環境ですが、その一方で「虫が多くて困る」という現実もあります。

私自身、田舎暮らしは長いですが、いまだに虫は大嫌いです。

庭や室内、散歩中の外出時など、思わぬ場所で虫と遭遇することがあり、心理的にも物理的にもストレスになる場面が少なくありません。

ましてやトイレのような密室に出没した時は本当に身動きが取れなくなるので、我が家はトイレにキンチョールを置いています。もはや必須です。

都会から遊びに来た友人が「消臭スプレー」と間違えて使ったこともあります(笑)

この記事では、田舎で日常的に遭遇する虫の多さや不快さに焦点を当て、室内・庭などの様々な場面における具体的な困りごとを解説します。

田舎暮らしや移住を検討している方にとって、実際に体験した「虫事情」を知っていただけたら幸いです。

室内での虫の困りごと

窓や換気口、照明、掃除などで侵入してくる。

田舎暮らしでは、虫が室内にまで入ってくるのはよくあることです。

窓や換気口からの侵入、照明周りへの集まり、掃除の状況などによって、日常生活における不快さ激増します。

窓や換気口からの侵入

窓や換気口は虫が室内に侵入する主要な経路であり、特に夏や梅雨の湿気が多い時期には蚊や小さな羽虫が活発に飛び回ります。

雨の日は本当に最悪で、気がついたら家の中に小さい羽虫だらけなんてことはザラにある話です。雨の日は最低でも網戸は締めておきましょう。虫だらけになるくらいなら、雨に濡れたほうがよっぽどマシです。

特に山に面している場合、網戸や換気扇を開けたままにしておくと悲惨なことになるので注意が必要です。

照明周りに集まる虫

街灯やコンビニの光など、夜間に点灯する照明は、虫にとって最高のたまり場になります。

幼い頃は「カブトムシやクワガタが集まってくる」と喜んでいましたが、大人になると特に嬉しくはないです(笑)

それに年々カブトムシも見かけなくなってきましたよね・・・。

外の光に集まった虫が衣服に付着していることに気づかず、そのまま室内にお持ち帰りしてしまうケースもあります。

そうなると家族からはもはや虫が悪いのか、自分が悪いのか、急に「天敵」を見るような目で見られるので、特に夏場の夜、家に入る時は一度注意しましょう。

掃除状況による困りごと

室内に食べ物や水分が残っていると、小さな羽虫やダニなどの虫が集まりやすくなります。

特にキッチン周りやダイニング、シンク周辺で見えない場所に潜んでいる虫に出くわして、声を上げたことが何回あることか・・・。

掃除や整理整頓が十分でないと、虫が潜む隙間が増えるため、掃除の頻度も必然的に増えていきます。やはりこまめに掃除することが一番です。

田舎暮らしに慣れていない方にとっては、「ここにもいるんじゃないか」と思って過ごすのは思っているよりストレスでしょう。

庭や外での虫の困りごと

庭や畑、散歩中の虫との遭遇はもはや不可避。

雑草や水たまり、作物周りなど環境条件によって、虫が集まりやすくなる点も悩みの一つです。

雑草や水たまりにいる

庭や畑に生える雑草や雨水のたまった場所は、虫が繁殖する温床になりやすく、蚊や小さな羽虫が集まります。

放置された草むらや湿った地面では、虫が飛び回ったり地面から飛び上がったりすることがあり、作業中や散歩中に不意に触れたり・・・。

特に夏場や梅雨時は虫の活動が活発になり、服や肌に止まることも珍しくありません。

庭や外の環境によって、日常の作業や外出時のストレスが増え、外で快適に過ごすことが難しくなるのが田舎暮らしの現実です。

作業中や外出時の遭遇

畑や庭の手入れ、散歩や買い物の移動中にも、虫は日常的に現れます。

虫の存在を意識しながら作業すると、集中力が削がれ、外での作業が煩わしく感じられます。

暑い日はとくにイライラする原因に。

また、子どもやペットと一緒に外で過ごす場合も、虫刺されに注意したりと小さなストレスが重なるものです

田舎暮らしならではの困りごととして日常的に意識しています。

服装や防虫を意識せざるを得ない煩わしさ

庭や外で活動する際、虫による不快感は服装や身の回りを常に意識させます。

夏場は特に蚊や小さな羽虫が活発で、肌の露出を避ける服装を選ばざるを得ません。

帽子や長袖・長ズボンの着用など、外で快適に過ごすための服装の工夫も必要になります。

さらに、作業後や外出後に衣服や帽子に付いた虫を確認する手間が生じるのも地味にストレスになります。もはや虫除けスプレーは必須といえるでしょう。

このように、虫の存在が日常生活の行動に影響し、外での自由な行動や作業の快適さを奪うことが、田舎暮らし特有の悩みとなっています。

まとめ

田舎暮らしでは、虫が多いことによる不快さや困りごとが日常的に存在します。

  • 室内:窓や換気口、照明、掃除や整理整頓での遭遇
  • :庭の雑草や水たまり、外での活動中の虫との遭遇

虫が多くて困る場面を整理することで、心理的ストレスや不快感の存在を把握できます。

具体的な防虫対策については、別の記事で詳しく紹介していますので是非参考にしてください。

そして最後に一言、「田舎の虫はデカい」

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