田舎暮らしでポケットWi-Fiを使うときに押さえておきたいポイント

田舎暮らしでポケットWi-Fiを使うポイントのアイキャッチ画像、右上にオリジナルキャラクター 田舎の工夫

田舎暮らしを考えるとき、ネット環境は非常に重要です。

特にポケットWi-Fiは手軽に持ち運べる通信手段として人気ですが、地方での使い勝手には注意点があります。

この記事では、田舎でポケットWi-Fiを使う際の実体験や観察をもとに、リアルな通信事情を紹介します。

「対応エリア」と「電波の質」を徹底確認する

ポケットWi-Fiは都市部であれば快適ですが、田舎では電波の届く範囲が狭く、場所によっては使えないこともあるという現実があります。


特に、山間部や畑・田んぼが広がる地域では、建物の奥や移動中に速度が落ちたり、接続が切れたりすることがあります。


契約前に、自分がよく使う場所で実際に電波が届くか確認することが重要です。

「ピンポイントエリア診断」を行う

各キャリア(WiMAX、ドコモ、au、ソフトバンクなど)やプロバイダの公式サイトで、利用予定の住所(番地まで)を入力し、サービス提供エリア内かを確認することで失敗を減らせます。

ももぱた
ももぱた

田舎で使うならエリアマップをちゃんと確認しておいた方がよさそう・・・

はねぱた
はねぱた

そうそう、駅前や市街地以外は電波が弱くなることが多いんだ!

「プラチナバンド」に対応しているか確認する

電波は周波数帯によって特性が異なります。

  • プラチナバンド(700〜900MHz帯):低い周波数帯で、遠くまで届きやすく、障害物(山、建物)の裏側にも回り込みやすいという特性があります。田舎や山間部で安定して使うためには、このプラチナバンドに対応している機種や回線を選ぶことが非常に重要です。
    • WiMAXの場合は、au回線のプラチナバンドが利用できる「プラスエリアモード」(有料オプションのことが多い)の有無を確認しましょう。
    • クラウドSIM系のポケットWi-Fiは、ドコモ、au、ソフトバンクの複数の回線(プラチナバンド含む)を自動で切り替えるため、田舎向きとされることが多いです。

「お試し期間」を利用する

最終的な繋がりやすさは、実際にその場所で使ってみないと分かりません。


多くのプロバイダが提供している無料または低額の「お試し期間」や「初期契約解除制度」を利用し、自宅の最も電波の悪い場所(窓から離れた部屋など)で通信速度や安定性を確認しましょう。

契約プランと速度の落ちやすさ

田舎では、利用者が少ないため速度自体は出やすい場合もありますが、基地局から距離があると最大速度を出せません


無制限プランやギガ放題プランでも、混雑時間帯や電波が弱い場所では通信制限や速度低下が起こる場合があります。


田舎で長時間動画を見たり、オンライン会議をする場合は、予備の通信手段も検討しておくと安心です。

ももぱた
ももぱた

契約プランの速度はスペック通りには出にくいよね

はねぱた
はねぱた

そうだねぇ!理想値は参考程度に考えておくのが無難かなぁ~

データ容量の「プラン」で選ぶ

自宅での利用がメインで固定回線代わりに使うなら、WiMAXのようなデータ容量が大きい、または無制限のプランがおすすめです。

外出先での利用がメインなら、月間100GBなど制限のあるクラウドSIM系でも良いでしょう。

「完全無制限」ではないことを理解する

「容量無制限」を謳うポケットWi-Fiでも、「3日間で〇GB以上使うと速度制限がかかる」といった公平利用のための制限ルールがあることがほとんどです。


動画視聴やオンラインゲーム、大容量のダウンロードが多い場合は、この制限の具体的な内容を必ず確認してください。

設置場所を工夫する

ポケットWi-Fiは、設置場所によって電波の受信感度が大きく変わります。

ポイント
  • 窓の近く:電波が入りやすい窓際に設置する。
  • 高い場所:床に近い場所よりも、棚の上など高い場所に置く。
  • 水槽や金属の近くを避ける:水や金属は電波を遮断しやすいので避ける。

以上のポイントを踏まえて、ご自身の生活環境とマッチした場所に設置することをおすすめします。

ポケットWi-Fiのメリット・デメリット

メリット
  • 持ち運びが簡単で、家でも外出先でも使える
  • 初期費用が安めで、光回線より手軽に導入できる
デメリット
  • 電波の届きやすさが場所によって大きく変わる
  • 建物内や地下では速度が落ちやすい
  • 長期的には固定回線の方が安定する場合もある

田舎暮らしでの選び方のポイント

ポイント
  1. 自分がよく使う場所の電波状況を確認
  2. 複数キャリアの比較(au, docomo, SoftBankなど)
  3. 光回線との併用も視野に入れる
  4. 契約前にレンタルやお試しで実地確認

電波の届きにくい場所では、無理にポケットWi-Fiだけに頼らず、固定回線や格安SIMの併用も検討しましょう。

まとめ

田舎でポケットWi-Fiを使う場合、電波状況と契約プランの現実を理解しておくことが重要です。


便利な道具ですが、都市部のように「どこでも快適」というわけにはいかないため、引っ越し前に実地確認をすることが後悔を防ぐポイントです。

はねぱた
はねぱた

結局、田舎でのネット環境は“使える場所と使えない場所”を把握するのが一番の鍵だよ!

ももぱた
ももぱた

なるほどねぇ!事前に下調べして準備しておけば、思ってたより快適に暮らせそう!!