田舎暮らしの雪かきは重労働|実情と準備しておくべき道具まとめ

田舎暮らしの雪かき事情と準備するべき道具のアイキャッチ画像、右上にオリジナルキャラクターももぱた 田舎の工夫

田舎の冬は、雪の量に比例して「雪かき」にかかる労力もかなりのものです。

豪雪地域では、30cm以上の雪が一晩で積もることもあり、朝起きてまず行うのは雪かきという日も珍しくありません。

ここでは、田舎、特に積雪量の多い地域で実際に行われている雪かきの現実と、必要な準備について整理します。

雪かきは“運動”ではなく“日課”になる

田舎の雪かきは、都会の「年に数回のイベント」とは違い、連日の作業になることがあります。


特に屋根のない駐車場や玄関まわりは、放っておくと車が出せなくなったり、ドアが開かなくなったりするため、生活を維持するための“必須作業”です。

積雪量が多い地域では、朝と夕方の2回行うこともあります。

雪の重さは想像以上で、水分を多く含んだ雪は1立方メートルで数百キロにもなるため、作業効率を考えた準備が重要です。

ももぱた
ももぱた

毎朝の雪かきってそんなに大変なの?

はねぱた
はねぱた

量が多いと「出勤前に30分」じゃ終わらなくて、暗いうちから始める人もいるよ。

数年前に大雪が降った時に、隣の家のカールーフが重さに耐えきれなくなり潰れて、車が下敷きになっていました。
幸い怪我人はいなかったのですが、買って半年の車だったらしく、車の屋根と同じくらい隣のうちのご主人も凹んでいました・・・。

雪かきは想像以上に時間と体力を使い、放置すると危険が伴います。

短時間かつ効率的に済ませるためにも、適切な道具選びと作業ペースが欠かせません。

雪かきに必要な基本の道具

道具を揃えることは、作業効率を上げることと同時に体にかかる負担を減らすためにも必要不可欠です。

マニアックな除雪機器を使わなくても、基本の3〜4点を持っておくだけで十分対応できます。

まず欠かせないのは「スノーダンプ」。

これは雪を押して運ぶ大型スコップで、スコップよりも腰への負担が軽く、広範囲を一度に片付けられます。

ホームセンターでも売っているので、雪の多い地域に住む場合には一家に一台以上買っておいていいでしょう。

スノーダンプ写真
スノーダンプ
ももぱた
ももぱた

スコップだけじゃダメなの?

はねぱた
はねぱた

パウダースノウならいけるけど、水分を含んだ雪は重すぎてスコップだと効率が悪いんだ。

また、安全面からも滑り止め付きの長靴、手のひらがゴム製の防寒手袋も必須です。

「家の前をちょっとだけ」と思って始めて気づいてみたら一時間なんてことも。

雪かきってやり始めると結構夢中になってしまうんですよねぇ。

知らない間に手がマメだらけなんて経験したことがある人もいると思います。

私もあります。

次の日に後悔しないためにも、装備品はしっかりと!

雪の捨て場と時間配分を考える

雪かきの負担を減らすには、「どこに捨てるか」を最初に決めておくことが大切です。


玄関前の雪をただ押し出すだけだと、後で車の動線を塞いでしまったりご近所さんの迷惑になることもあります。


あらかじめ雪の“避難場所”を確保し、通路の確保を優先して動くのが効率的です。

地域によっては、道路脇に雪を寄せておけば除雪車が持っていってくれるところもありますが、そうでない地域では自力でまとめるしかありません。

ももぱた
ももぱた

雪って庭に積んでおけばいいんじゃないの?

はねぱた
はねぱた

ん~、日当たりの悪い場所だと溶けるのに時間がかかるから、そのあたりも考えながらって感じかなぁ。

時間帯も重要で、朝の冷え込みが厳しい時間は雪が固まりやすいので、少し気温が上がった日中に行う方がスムーズです。

道具のメンテナンスと保管

雪かき道具はワンシーズンで痛むことも珍しくありません。


スコップの先が金属タイプなら、コンクリートに当てすぎて曲がることもありますし、プラスチック製のスノーダンプは低温で割れることもあります。


使い終わったら水分を拭き取り、屋内や物置で保管することで長持ちします。


雪かきは「道具の管理も作業のうち」と考えると、翌日の準備がぐっと楽になります。

まとめ

田舎の雪かきは、想像以上に体力と時間を使う現実的な作業です。


一度の積雪で終わるわけではなく、冬の間は繰り返し続きます。


しかし、道具を整え、作業の流れをつかんでおくことで、負担は確実に軽減できます。

雪かき道具
  • スノーダンプ
  • 雪かき用スコップ
  • 滑り止め付き長靴
  • 防寒手袋
  • 融雪剤(玄関・階段用)

どれも特別なものではありませんが、揃っているかどうかで冬の過ごし方が大きく変わります。


「毎朝の重労働」を「日常の作業」として無理なく安全に続けるためにも、早めの準備が何より大切です。